Skip to content
Menu
MyProjectWEB
  • PCが起動しないとき
  • PC全般カテゴリ
  • windowsカテゴリ
  • Linuxカテゴリ
  • サーバー・ネットワーク
MyProjectWEB

CentOS4 のネットワークインストールについて

Posted on 2014年4月6日2014年6月21日 by naoki

CentOS4 のネットワークインストールについて

CentOS4のネットワークインストールをします。
ネットワークインストールの良いところは無駄にCD-Rを焼かずに済むというところです。
今回は1枚のCD-Rのみインストールを行います。

【検索ワード】

CentOS4 ネットワークインストール

【ネットワークインストール手順】

画像をクリックすると拡大画像がご覧いただけます。

【boot.isoのダウンロード】

http://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/Linux/centos/4/os/i386/images/
上記のURLよりboot.isoをダウンロードしてきて、CD-Rに書き込みます。
インストールする端末に、先ほど作成したCD-Rを入れて電源を投入する。(この時、BIOSでCD-Rから起動するように設定しておく事をお忘れ無く)

【CD-Rから起動する】

起動画面
CentOSのブート画面が立ち上がりますのでlinux askmethodを入力してEnterキーを押す。

boot: linux askmethod

言語選択
キーボード選択画面

言語の選択画面は「Japanese」に設定します。
次にキーボードの選択画面が表示されます。
jp106を選択してOKボタンを押す。

【ネットワーク関係の設定】

http経由でインストール
TCT_IP
ダウンロード先の指定

インストール方法の選択画面が表示されます。
「HTTP」を選択してOKボタンを押す。

TCP/IPの設定画面に進みます。
インストールするパソコンのIPアドレスとその設定をします。

HTTPのセットアップ画面に進みます。
ここではインストールするファイルが存在するサーバーの指定をします。
今回は下記の通りに設定をします。
WEBサイト名

192.26.91.193 ←※
CentOS directory

/pub/Linux/packages/CentOS/4/os/i386/

※192.26.91.193はftp.kddilabs.jpのIPアドレスです。
今回はKDDI 研究所のミラーサイトを利用させてもらいました。

【インストールの種類】

インストールの種類

インストールの種類の選択画面に進みます。
希望するインストールの種類を選択します。
以下の中から用途にあったものを選択してください。

  • ○パーソナルデスクトップ
  • ○ワークステーション
  • ○サーバー
  • ○カスタム

【パーティションの設定】

CentOSをインストールするハードディスクのパーティションの設定をここでします。

パーティション設定
以下の中から用途にあったものを選択してください。

  • ○自動パーティション設定
  • ○Disk Druidを使用して手動パーティション設定

※今回は「自動パーティション設定」を選択しました。
次はインストールするハードディスクに対してのパーティションの設定をします。
パーティション設定2

  • ○システムのすべてのlinuxパーティションを削除
  • ○システムのすべてのパーティションを削除
  • ○すべてのパーティションを保持し、既存の空き容量を使用

新しいハードディスクにインストールしようとしているので「システムのすべてのパーティションを削除」を選択しました。
他のOSとデュアルブートの構築をするのであれば一番下のものを選択すればいいと思います。

【grubとfirewall】

grub

ブートローダの設定です。
特に問題がないのであればこのまま次(N)を押しましょう。
ネットワーク設定
ファイアウォール

ネットワークはお使いの環境に合わせて設定してください。
firewallとSElinuxはセキュリティ確保のため有効にしておきましょう。
SSHとWEBサーバーとFTPとメールサーバーのポートを開放することができます。
よく分からないのであればポートは空けないようにしましょう。

【その他の設定】

追加言語

ここでは追加する言語を選択します。
日本語以外に必要な言語がある場合はその項目の左のチェックボックスにチェックを入れます。
タイムゾーン

タイムゾーンの選択画面に進みます。
アジア/東京を選択してOKボタンを押します。
rootパスワード

rootパスワードの設定をします。
6文字以上のパスワードにしましょう。
パッケージ選択

最後にインストールするパッケージの選択です。
インストールの種類で選択したものの他の必要なものがあればここで選択ができます。
何を入れればいいのか分からないなら、全部入れてしまうのも手かもしれません。
この入力が終わるとCentOS4のインストールが開始されます。

しばらく待てばインストール完了です。
CD-Rを抜いて再起動するとCentOS4が動き出します。
インストール完了

お疲れ様でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

カテゴリー

  • linuxでトラブルが発生した時の対処法
  • phpの小技
  • windowsでトラブルが発生した時の対処法
  • サーバーでトラブルが発生した時の対処法
  • パソコンが起動しないときの対処法
  • パソコン全般項目

タグ

apache backup bios centos disc disk error Fedora gcc Guest Additions Linux make mount Movabletype movable type mt mt-tb.cgi php Vine Linux virtual virtualbox windows アップグレード インストール スパム セーフモード トラブルシューティング ネットワーク ノード パソコン ビープ音 ブルースクリーン モジュール モバイル リダイレクト ループ 修復 入らない 回復コンソール 画面が真っ黒 真っ黒 起動しない 電源 青い画面 黒い画面

カテゴリー

  • linuxでトラブルが発生した時の対処法
  • phpの小技
  • windowsでトラブルが発生した時の対処法
  • サーバーでトラブルが発生した時の対処法
  • パソコンが起動しないときの対処法
  • パソコン全般項目
©2025 MyProjectWEB | Powered by Superb Themes
モバイルバージョンに移動