【meta】WEBページのリダイレクトについて【htaccess】
アクセスされたページから他のページへ飛ばすためにはmetaタグを利用する方法と、htaccessを利用する方法があります。
【metaタグを利用する方法】
ヘッダ(head)部分に下記の記述を施す。
<META HTTP-EQUIV=”refresh” content=”n;URL=リダイレクトさせたいページのURL”>
この記述をすることにより、その記述があるページにアクセスしたn秒後に”リダイレクトさせたいページのURL“へ飛ばすことが出来ます。
sample
<html>
<head>
<META HTTP-EQUIV=”refresh” content=”5;URL=http://mpweb.mobi/index.php”>
<title>リダイレクトページサンプル</title>
</head>
<body>
5秒後にTOPページにリダイレクトします。
</body>
</html>
【htaccessを利用する方法】
htaccessに下記の記述を施す。
この記述をした.htaccessファイルをリダイレクト前のページのディレクトリに設置することにより、そのページにアクセスされたリダイレクト後のページに飛ばすことが出来ます。
sample
/mpweb/complete/redirect1.phpにアクセスするとhttp://mpweb.mobi/redirect2.phpに飛ばすことが出来ます。
【正規表現を使ったリダイレクト方法】
MovableTypeのphp化を施した場合など、ファイル名が「hogehoge.html」→「hogehoge.php」や、「hogehoge2.html」→「hogehoge2.php」など、拡張子だけ変更されたファイルへ転送しなければなりません。
各ファイルごとにmetaタグを挿入したり、一つ一つhtaccessに記述すれば構わないのですが、ファイルの量が膨大だとそれらの方法は現実的ではありません。
このようなケースの場合は正規表現を使ったhtaccessファイルを設置するのが現実的です。
sample
この記述をしたhtaccessファイルを設置することにより、下記の通り「それぞれのファイル名.html」にアクセスしてきたキューを「それぞれのファイル名.php」に飛ばすことが出来ます。
- 「/mpweb/hogehoge.html」→「http://mpweb.mobi/hogehoge.php」
- 「/mpweb/hogehoge2.html」→「http://mpweb.mobi/hogehoge2.php」
- 「/mpweb/hogehoge3.html」→「http://mpweb.mobi/hogehoge3.php」
※htaccessは設置した階層から下の階層全てに適応されます。