MovableTypeのファイルアップロード制限について
MovableTypeのファイルアップロード機能は、アップロードするファイルサイズの制限が規定値だと20MByteになっています。
もっと大きなサイズのファイルをアップロードしたい場合や、制限をかけてトラフィックを抑えたい場合にはmt-config.cgiに設定を施すことで対応することが出来ます。
制限を越えたファイルサイズのものを上げたときのエラー
エラーが発生しました。
アップロードしたファイルは大きすぎます。
アップロードしたファイルは大きすぎます。
mt-cnfig.cgiの設定
規定値は20MByteに設定されています。
mt-cnfig.cgiに以下の設定を施す。
記述場所を抜粋してます。
記述場所はmt-cnfig.cgiの中であればどこでもいいのですが、今回は以下の場所に記述しました。
## Information on all others can be found at: ## ## http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/config ################################################################ ##################### REQUIRED SETTINGS ######################## ################################################################ DeleteFilesAtRebuild 1 AutoSaveFrequency 0 CGIMaxUpload 102400000 ←ここに記述 # The CGIPath is the URL to your Movable Type directory CGIPath http://p-graphic.servebeer.com/blog/ # The StaticWebPath is the URL to your mt-static directory
上記の例だと100MByteまでのファイルをアップロードすることが出来るようになります。
「102400000」の数字のところをを変更すれば、アップロードのファイルサイズ制限を調整することができます。